以前から聞いたことはありますが、活性化NK細胞療法という治療方法があるそうです。これは悪性リンパ腫にも対応できるそうですが、どうなのでしょうか。副作用がほとんどなく、患者から50CC程度採取した血液をリンパ球分離を行い、サイトカイン(IL-2)にてNK細胞に刺激を与えた状態で約2週間無菌室で、NK細胞を増殖・活性化し、それを患者に点滴で戻すのだそうです。NK細胞は、がん細胞を攻撃する免疫細胞の中でも能力に優れており、これによってがん細胞を消滅させるようです。再発、転移に有効とのうたい文句です。保険適用はないようで100万、200万の費用がかかるようです。ネットで首都圏のクリニックが宣伝しています。医者は儲かるのでしょうが、効果があるのでしょうか。良いのは確かかもしれませんが、決定打ではなさそうです。体験談など調べてみます。
中国 上海 田子坊
posted by バスルーム at 11:59|
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