最近、ラジウム温泉に行ったことで放射線治療にまた少し目覚めました。がんになってから取得した1センチほどのユークセン石をスポーツネックレスと一緒に掛け始めました。ユークセン石は、放射性鉱物でイットリウム ニオブ、チタンなどが主成分でウラン、トリウムなどの放射性元素を含む黒色光沢をしている自然界の石で、これは自分で計測して10〜40μSv/h(マイクロシーベルト)の放射線量があります。
私の住んでいる家の付近は今でも原発事故で0.4μSv/h(マイクロシーベルト)ぐらいある所もあり、低放射線を浴びていますからホルミシス状態にあり特別に石などいらないぐらいですが。しかし、ホルミシス効果を得るためには、一般的に年間線量が100mSv/hミリシーベルト前後と言われていますので、ユークセン石40μSv/hを1日8時間身につけていると局所的ですが、ホルミシスの効果の範囲に入ってきます。以前、半年は身に着けていて何でもありませんでしたから、また自己満足としてチャレンジしてみます。以前読んだ下記「低放射線ホルミシス」の本でウランなどを含む鉱物が豊富に取れる福島県石川町で、戦時中、学徒動員で採掘させていたことで有名ですが、ある専門家が放射性鉱物を身に着け、がんの治療としていたとの記述がありました。最近、東京上野毛のクリニックで開設しているホルミシスルームには時間がなくていっていません。
また、リンパ腫治療薬のゼヴァリンは、放射線を利用して治療するものですが、放射性同位元素であるイットリウムとインジウムを体内に投与し、消失をまたは再発防止を図るものです。資料によると10センチ離れた距離で測定した投与時の線量は約700μSv/hとあるそうです。10センチ離れてですから結構高い線量です。
参考HP
電子中央研究所 放射線ホルミシス効果検証プロジェクト 低放射線ホルミシスの本

最近出版された「医師がすすめるラドン温湿浴」
posted by バスルーム at 12:00|
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